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製品センター

生物処理の酸素補給を助け、BOD・COD・TOCを低減

マロックス® SE-Ⅱ剤は、廃水中の有機物質(CHO)と反応・分解して、スーパーオキシドアニオンイオン(O2・-)を発生させます。その後もレドックス反応を繰り返し、最終的に水と二酸化炭素になるまで分解します。



    • 具体的な利用

    • ・夏場の溶存酸素不足

    • ・負荷変動による溶存酸素不足

    • ・停電時の酸素補給

    • ・槽内の酸素不足や堆積物の腐敗で発生する硫化水素対策

    • ・電気量のデマンドコントロール対策

    • ・生物膜・担体の洗浄

    荷姿 :液体


包装:液体
20㎏のキュービーロンテナーもしくは1トンのコンテナでご用意しております。


特徴

空気中の酸素を使わず、廃水中の有機物質と反応・分解して活性酸素を発生させます。また、発生する活性酸素(スーパーオキシドアニオンイオン)は宇宙ステーションや潜水艦等酸素の無いところで人間の呼吸に使用するために生成されている酸素と同じ、安全な成分です。

酸素を発生させるのに動力等のエネルギーが不要であるため、コスト削減になります。またマロックスで汚泥減容することで、廃水処理コストも大幅に抑えることが可能です。

マロックス® SE-Ⅱ剤の添加量の調節により、溶存酸素量を自由にコントロールすることが出来るため、新たな設備を導入せずに、負荷の増大に伴う溶存酸素量(DO)の不足を補います。また各種センサーをポンプに連動させることで自動制御が可能になり、バルキングなどの発生が回避されます。

有機物や菌類を分解し、殺菌してその後も菌が発生しない環境を作ることで、臭気を消す効果があります。

空気中の酸素を使わず、廃水中の有機物質と反応・分解して活性酸素を発生させます。また、発生する活性酸素(スーパーオキシドアニオンイオン)は宇宙ステーションや潜水艦等酸素の無いところで人間の呼吸に使用するために生成されている酸素と同じ、安全な成分です。

视频演示

これまでの方法では、負荷の高い廃水は、ブロアを使い大量の電気で溶存酸素を発生させなければなりませんでしたが、マロックスSE-Ⅱ剤は、廃水中の有機物から水素を引き抜いて酸素を発生させるため、負荷が高ければ高いほど、効果が現れます。

Marokkusu® SE系统(给药自动控制)

1

処理の安定性

流入負荷の変動に対応した酸素の調整が可能ですから、廃水の負荷変動に強く、処理は非常に安定します。

2

曝気槽の必要容積の減少

高濃度DO及び高濃度汚泥(MLSS)での運転が可能になります。 従来の空気法に比べ約2~4倍の容積負荷で運転ができ、曝気槽を改修及びコンパクトにすることができます。

3

汚泥の性状

汚泥の沈降性、圧密性が良く、返送汚泥の濃度も高くすることができます。 又、余剰汚泥の発生量が少なく脱水性が優れているので汚泥処理に要する費用が大幅に節約できます。

4

維持管理が容易

各種のセンサーを組込むことにより、自動制御が可能になり、バルキング等の発生が回避され維持管理が容易になります。

5

トータルコストの減少

余剰汚泥が大幅に減少しますから、処理に伴う薬剤及び乾燥に要する燃料費、DOセンサーによりブロアの動力費用、 汚泥処分費用の削減可能です。

6

CO2排出量の削減

ブロアの稼働率削減及び汚泥処分の薬剤燃料使用量の削減によるCO2排出量を大幅削減します。

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